Business Story Architect
Works

Case Studies

Business Story Architect は、言葉を整えるだけの仕事ではありません。事業・組織・プロダクト・営業が動き出すための〈構造〉を設計する仕事です。ここでは、河野が実際に設計し、変化につなげてきた事例を紹介します。

01
事業立ち上げ・スケール

MOALA Ticket

電子チケットを、業界の共通インフラへ
playground 株式会社(事業責任者・発起人)
MOALA Ticket
Project Summary

紙チケットが主流だったライブ・エンタメ業界において、電子チケットサービス「MOALA Ticket」の立ち上げから事業成長までを推進。 チケット販売会社、興行主、会場、来場者など複数のステークホルダーが関わる複雑な業界構造の中で、単なるプロダクト導入ではなく、業界に受け入れられる共通インフラとして設計した。

Before

2016年頃、電子チケットの必要性は認識されていた一方で、各社の利害、現場オペレーション、来場者体験、既存システムとの接続が複雑に絡み、普及は容易ではなかった。

Designed
  • ステークホルダー各社の利害が一致するビジネスモデル(電子チケット共通規格)
  • 「止まらないこと」が最優先され0.1%の例外が許されない興行現場で安定運用できるプロダクトと顧客体験
  • 導入企業が賛同する事業ストーリー
  • 経営・営業・開発・広報・採用の意思決定が一致する組織構造
Outcome

年間1,000万人以上に利用される電子チケットサービスへ成長。国内ほぼ全ての主要チケット販売事業者と提携。多数の有名アーティスト・レジャー施設・フェスなど、延べ数万興行で採用され、ライブ・エンタメ業界の電子チケット化を推進する基盤のひとつとなった。

Role

事業責任者(事業構想 / プロダクト設計 / アライアンス設計 / 営業ストーリー設計 / 現場オペレーション設計)

詳しく読む:MOALA Ticket ケーススタディComing Soon
02
MVV設計・評価制度設計

Be Forest

組織の思想を、理念と制度に接続する
小平株式会社 様
Be Forest
Project Summary

100年以上の歴史を持つ鹿児島県湯之元に本社を置く小平株式会社で、40年の歴史を持つIT事業部。AIやグローバル化、少子高齢化などの変化の中で、次の100年における地方IT事業部の存在意義を問うプロジェクトを支援。(週1日稼働)

Before

定年近いベテラン社員から、次代を担う若手社員まで。長年大切にしてきた価値観や言語化されていない文化、この会社で働き続ける理由、仕事の中で感じる喜びは存在していたが、それが共通の言葉、ビジュアル、制度として整っていなかった。

Designed
  • 経営者やメンバーとの対話を通じ、組織の核となる価値観を抽出。「Be Forest」というコアコンセプトへ整理。
  • 理念・志・流儀・文化を体系化した『森の羅針盤』を制作。
  • 日常業務の中で機能する行動指針や評価制度へ接続。
  • 事業状況を踏まえた3・5・10年を見据えた事業ロードマップと、中期事業計画の策定を支援。
Outcome

組織の思想が、MVV・評価・採用・ビジュアル表現・事業計画に接続され、組織に必要な「変化」が共通認識化された。 「何を大切にする会社なのか」を、経営者だけでなく組織全体で共有するための土台が構築され、チームを牽引するリーダー層の自主的なアクション、メンバーの具体的な行動様式まで落とし込まれた。

Role

思想整理 / MVV設計 / 行動指針設計 / 評価制度接続 / ブランドストーリー設計 / 事業計画策定 / ビジュアルディレクション

詳しく読む:Be Forest ケーススタディComing Soon
03
ビジネスストーリー設計・事業設計

名もなき才能を、世界の誰かの推しにする

刹那的なトレンドではない、本当にやりたい事業
株式会社 Chammi 様
名もなき才能を、世界の誰かの推しにする
Project Summary

AIアニメ・キャラクターIP・グローバルSNSを活用し、まだ広く知られていない日本のクリエイターや才能を世界市場に届ける構想を描く、創業1年目のスタートアップ「Chammi」のブランドストーリー設計、事業立ち上げを支援。(週1日稼働)

Before

創業1年目、社長1人体制。AIやIPビジネスの技術トレンド / 業界トレンドが目まぐるしく変化する中で、自社ならではの強み、人を引きつける差別化されたブランドストーリーを定めきれずにいた。

Designed
  • 「AIトレンドに乗ってコンテンツを量産する会社」ではなく、「名もなき才能を、世界の誰かの推しにする」という思想の軸を設計。
  • コーポレートメッセージ、事業モデル、プロダクト構想の設計。
  • 地方拠点構想、採用メッセージ、対外発信の設計。
  • コーポレートサイトのリニューアル。
Outcome

コーポレートメッセージ、ビジネスモデル、採用ストーリー、地方拠点構想、プロダクト上流設計を整理し、社外に説明可能な事業ストーリーとして再構築。 その一環として、コーポレートサイトのリニューアルも行なった。

Role

ブランドストーリー設計 / 事業構想支援 / プロダクト上流設計 / 地方拠点構想 / 採用メッセージ設計 / 対外発信支援

詳しく読む:ChammiComing Soon
04
サービスコンセプト設計・LP設計

Co-Marketingと「3共」

BtoBマーケティングの"超現実"に切り込む
株式会社シーラベル様
Co-Marketingと「3共」
Project Summary

BtoBマーケティング支援企業・株式会社シーラベルの新サービス構想「共同マーケティング」において、サービスコンセプト、提供価値、構造図、LPメッセージを設計。 「2ヶ月で、構想整理からLP公開まで完了させる」を前提条件として支援(週1日稼働)

Before

BtoBマーケティングの現場では、SEO記事の大量生産、リード獲得数の追求、高額な展示会出展など、本質的ではない業務に多くのリソースが割かれている。 担当者は多忙を極めるが、事業成果に直結している実感を得にくい。 そうした状況の解決を望む同社において、数回実施した「共同マーケティング」は次の事業の柱として手応えを覚える取り組みであったが、対外的なメッセージ、モデル化には至れていなかった。

Designed
  • 「共創・共有・共同」という3つの“共”を軸に、企業同士がコンテンツ、集客、成果を分かち合うサービス構造として整理。
  • 担当役員のキャリアや、実際にサービスを届ける担当社員の強みや考えを踏まえた設計。
  • ワーディングと図解により議論を深め、奇を衒うことはせず、実直なメッセージへと落とし込んだ。
Outcome

サービスの全体構造、コンセプト図、訴求メッセージ、LPワイヤー、モックアップを作成。 抽象的だった新サービス構想を、営業・説明・LP制作に使える具体的なアウトプットへ落とし込んだ。

Role

思想構造化 / コンセプト設計 / 図解設計 / メッセージング / LP設計 / モックアップ作成